TETOism
The lovely angel has carried
happiness to me from a desert

大きな耳と黒くて大きな目が特徴のフェネック。愛嬌たっぷりのTETO、花楓、親兵衛そして静香の物語。よろしくね(*^o^*)v
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気をつけましょう!~誓約書・契約書編
b0088328_23482811.jpg本当は掲載しようかどうしようかと思ったんですが、私のブログを毎日楽しみにしてくれている人もいるので、そういう方々が少しでもトラブルから免れることができるのであればと思い、あえて掲載することにしました。グチっぽくなるので本当は書きたくはないんですが、参考にはなると思いますので最後まで読んで頂けると嬉しいデス。

さて、昨日から語っている某団体の職員さん(猫ちゃんをお迎えするはずだった時の担当者)から10日の夜に電話があり、私の携帯の留守電にメッセージを残しています。その内容は「ホームページで誓約書が見れます」ということ。早速見てみました。あるにはありましたが、誓約書の内容は以下の内容でした。もしかしたら、直ぐに削除あるいは差し替えられてしまう可能性があるので、そのまま文章をここに掲載してみますね。
        ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
          誓 約 書
  私がこの猫を本日譲り受けました。下記のとおり誓約致します。
1.この猫を共に生きる同伴者として最後まで責任をもって愛育します。
2.この猫を完全室内飼いします。
3.この猫の去勢・不妊手術を行います。(去勢・不妊手術実施の場合)
4.万一、逃げてしまった場合には直ちに連絡し、見つかるまで探します。
5.転居など住所・電話番号の変更がある時は、必ず連絡します。
6.やむを得ない事情により、この猫の飼育ができなくなった場合は、必ず新しい里親を探し、連絡します。
7.この猫を譲り受けた後、猫の様子をお知らせします。
8.1週間はお試し期間ですので、双方返戻可能です。
------------------
猫種:    性別:     生後:
------------------
譲渡者
 ・氏名            印
 ・住所 〒
 ・電話番号[自宅]  [携帯]
------------------
犬猫支援の会 担当者
 ・氏名
 ・住所 〒
 ・電話番号[自宅]  [携帯]

          平成  年  月  日

……という内容が掲載されているのですが、良く見ると問題点がいくつかあるのに気がつきますでしょうか?

①「譲渡者」とは、動物を譲り渡す人です。譲り渡す人が誓約する形式になっているんですが、私はこれに合意したとして、署名・押印をさせられることになっていたかもしれないということです。この某団体に限らず、今回何十件の団体あるいは個人がネット上で掲載している誓約書や契約書を拝見してみたところ、今回と同様のミスや、途中から譲渡人なのか、譲受人なのかがわからない文章、あるいは甲乙と記載していたのに途中から立場が逆転しているものなどがありました。万一、気が付かずに署名・押印していたら…非常に怖いですよね。

②1項から7項は誰が約束するのかな?

③猫の特定もできていません。種別とはいっても野良猫が多いでしょうし、性別はともかく生後も正確にはわからない場合が多いでしょう。通常であれば、管理番号などを利用して募集されているものであれば、その管理番号を書面上で特定するとか、「その猫である」という特定がなされなければ、いかようにでも解釈できてしまう危険性がこのままではあります。
その他、どのような猫を譲られようとしているのか、その体の状態についても書かれていません。

④8項は、「双方返戻可能です」と書かれているけど、双方って誰と誰?

ん…わからないことだらけの誓約書ですよね。
もし、このスタイルの書面にしたいのであれば、誰が何を約束するのかを明記しなければならないのはわかると思います。登場人物がこの書面の中には最低2人存在することになるので、それらが誰であるのかも明記する必要があります。私は合意書や契約書にした方が良いと考えますが、詳しくは法律の専門家にご相談頂いた方が良いかもしれません。
具体的には、1項から7項については、本来譲受人が約束することでしょうから、「譲受人は、この猫を…(省略)」といった具合に、誰が約すのかを定める必要があります。
8項については、双方というからには、最低譲渡人と譲受人が出てくることになり、間に団体などが介入するのであれば、譲渡人の代理人とか仲介人として3者が名を連ねなければなりません。ところが、この書面はそうはなっていないのです。

⑤この他にも、当初はワクチン代は譲受人負担というお話でしたが、万一お試し期間の後、引き取らないことになった場合には返金してくれることになっていました。そういう金銭のやりとりに関する重要事項もありません。万一、心ない人に現金を手渡してしまい、「そんなの受け取っていない」と言われたら…。

昨日、某団体代表者に①は勿論、文章の意味がわからない旨伝えたところ、昨日の夜のメールには「誓約書のサンプルは以前から掲載しているものですが、発足当時のもので「譲受者」と現在は訂正しています。応募の際には記載している条件に合意されたものとみなしており、その旨の記載もあります。」と書かれているんですが、「掲載している条件」という中に、この誓約書も含まれることから、誤ったものに対して条件が課されることになります。
現在も、訂正されるべき掲載がそのまま公開され続けているので、それに合意を求められている形式になっているのです。ここで、もう一点問題が生じています。担当職員からは、発足当時に誓約書の内容を訂正しているという報告がなかったのです。職員であれば当然に把握していることであって、取引の際には毎回のようにネットに掲載されている誓約書とは異なる旨の説明をしているはず。本来、そのような重要な変更があるのであれば、その旨明記するなり連絡があってしかるべきです。

このようなことからも、このような書面を交わす際には前もって確認が必要で、前もって内容を把握しておかなければなりません。書面の提示を拒否される場合には、取引事態を断念された方が良いかもしれません。今回私は、この担当職員から「そんなことを言うのは貴方が始めてです。皆さん何も言わずにその場で書いてくれますよ。」と言われています。私は度重なる「誤案内」があったからこそ、文章も内容を把握したかったのですが、あたかもそう言うことが「おかしい」とでも言わんばかりの言い様で、残念ながら理解はしてもらえませんでした。予定通りに事が進んでいたとしたら…私は11日の昼過ぎに、この誓約書に署名・押印を求められていたことになります。それでも署名・押印するかどうか???

このような書類を隅々まで見ることは大変なことですが、対動物との問題ではなく、対自分自身であり、自分の身を守る大切な行為ですので、皆さんは良く確認をしてみて下さい。
それから、今回の掲載をお読みになり、思い当たる方も中にはいらっしゃるかもしれません。今一度、手元の書類の内容をご確認下さい。万一、既にトラブルに巻き込まれているような方がいましたら、法的措置をとることをオススメ致します(裁判に限らずに間に立ってもらい交渉をしてもらうこともできます)。ご自分で判断はされずに弁護士に御相談されることをオススメ致します。←営業じゃないよ。^^
私は残念ながら弁護士ではないので、これ位のことしか言えませんが、今回の様な場合は勿論、書面を目にすることは多くあると思います。ご自分の生活の中で目にする書類を今迄とは違った目線で見てみる方法を身に付けてくれると嬉しいデス!
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2007年3月15日現在、某犬猫支援の会のHPにアクセスしたところ、誓約書の「譲渡者」のところの表示が変更されていましたので追記致します。
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by tetoism | 2007-03-12 23:48 | フェネック~法律・法令など | Comments(8)
Commented by Shun×Shun at 2007-03-13 05:11 x
書面はしっかり読まないといけないですね。
騙される…という言い方は過激かもしれませんけど、身に覚えのないことを押し付けられることはどうしても避けたいですものね。
その影響が動物たちに向かうことを考えていないのかな…
Commented by tetoism at 2007-03-13 12:49
Shun×Shunさん
誰しも「騙されよう」とも思っていないでしょうし、「悪戯はしないだろう」ということが前提で、最初から疑う訳ではなく、自分がこれから作成する書類がどういうものなのかを把握するということが大切だと思うんですよ。特に日本人はこのような書面に安易にサインをしてしまったり印鑑を押してしまったりします。実はそれが一番怖いということは知っておくべきだと思うんです。細かく書かれている文字程大切な事柄はありません。これらの書類が自分自身を守るものでなければいけないので、ちゃんと「おかしい」と思った時点で指摘する位のものがなければいけないんだと思っています。今回は動物保護団体の例を取り上げましたが、全てのことに言えることなので、これを機会に考えて頂けると嬉しいです。
Commented by 檸檬 at 2007-03-13 12:58 x
無知なヒトが作った誓約書って感じがあからさまに出てるね。
しかも、文章についての問題点を挙げると、後から付け足したような言い訳。
理解不可能ですね・・・
間違いに気が付いているのであれば、サンプルも変更すべき・・・と思います。
“犬猫支援の会”と謳っているのであれば、なおの事もっとしっかりとした物を用意すべきではないのかしら?

しかも、誓約書の内容とか読んだけど・・・
この内容のどこが
「当会の譲渡条件には合致しないと思われるところがあり」
なのかが全く不明・・・。
Commented by tetoism at 2007-03-13 19:48
檸檬
あのね、「当会の譲渡条件には合致しないと思われるところがあり」
というのは、この誓約書から派生した問題ではないのよ。
この団体には良く知った弁護士や司法書士がついていらっしゃるそうなので、とても立派な誓約書をお持ちだなと私は思いますよ。外には決して出せるようなものではないですよね。資格をお持ちの方がもし作られているのであれば、非常にお粗末なものだと思います。似通った文章を、この団体以外にも複数件見かけたから怖いです。かなりの人が、そういう誓約をする羽目になっているのですから。

とにかく「譲受人に約束させることが大前提」になっているというのは明らかで、それ以上のことは問題視していないんじゃないかと思います。でなければ、誤った掲載を長期間するはずもありませんし、内容の見直しだってするはずですから。文章を見ればわかる通り、譲渡人のことは全く触れられてないんですよね。面白いです。
Commented by Goma at 2007-03-15 19:37 x
なんかさ~こう言う誓約書・契約書読んでみると、
必ず譲受人の責任しか交されてないじゃない。

この団体のHPのトップには里親詐欺防止ネット加盟サイトのリンクが張ってあるけど、
里親詐欺のHPの説明読むと、メーリングリストによる会員同士の情報交換と書いてある。
詐欺に関する情報が入ってくるにも関わらず、譲受人にだけ全責任を押し付ける内容。
詐欺対策も必要だろうけど、他の所がお粗末なんだよね。

一度引渡しが終了したら、後はあなたの責任ですって言ってるわけだよね?
仲介役をやるって事はそれなりの覚悟や責任も出てくるわけで、
譲渡人・仲介者・譲受人それぞれがいろいろな責任を負うべきでしょ?
にも関わらず、あの文面じゃね。

「そんなことを言うのは(略)」って書いてあるけど、
他の人はちゃんと飼うんだし、早く連れて帰りたいから、
書類は読んでも何も考えないって感じなんだろうね。
天命をまっとうするまで世話をしますなんて言うのは、
譲り受ける立場ならばあたりまえのこと。
その後おこるかもしれないトラブルを避ける為には、
ちゃんと書類に目を通して疑問があれば質問するべきなんだよね。
Commented by Goma at 2007-03-15 19:38 x
ここからはちょっと書類関係の話しとは違っちゃうかもしれないけど、
簡単に書類にサインしてしまう人達には、
あなたが探し出したその団体はちゃんとした所なのですか?
本当にそこから譲り受けて良いのですか?と言いたくなる。

それを確かめるためにも職員のいろいろな対応や、
書類の確認などそれらの事が重要になってくるわけでしょ。
その確認の時に不信感が出てきてしまう事もあるわけで。
一部のやり取りで団体全体の信用度にも関係してくるはずなんだよね。

心無い事を言う職員のいる所から、譲り受けようと言う気持ちにはなれないでしょ。
そしたらその職員のせいで、見つかるはずだった里親さんが、
離れて行ってしまう事もありえるよね。
それは動物達にとってチャンスが少なくなってしまう事になるわけで、
仲介役の立場であるならば、雇う職員にも気を使ってほしいね。
Commented by tetoism at 2007-03-15 22:50
Gomaさん
私もね、今回の件で譲受人の立場って考えられていないことを強く感じていて、確かに詐欺をする人もいるよ?だけど「この文面で皆さんが納得しているんだから貴方はおかしい」的な発言はどうかなって。様々な立場に関係者が立っていて、その中で『最大限にいい形で動物が引き取られる為には何が必要か』って考えていない。とにかく譲受人にサインをさせて責任を押し付けることが目的のように見えるよね。それが本当の動物愛護の精神なのかな?私は違うと思うんだよね。勿論、この書類は形だけだとは思うし、契約することについては問題にはしてないんだけど、問題はその中身だよね。Gomaさんが言うように、それぞれに責任があるんだもん。その責任は明記して、お互いにそれぞれの約束事を確認する必要があると思うんだよね。
Commented by tetoism at 2007-03-15 22:50
「そんなことを言うのは(略)」って言われたけど、勿論それには前置きがあって、私だって本来であれば信頼関係を築いていい形で引き取りたかったんだけど、余りにも様々な誤案内が続き(詳しくは前日のブログを見てね)、対応も対応だったから書面の内容は確認させてもらいたくなってきました。これって自然なことだと思わない?別に疑っているという訳ではないけど、これ以上、誤った案内が続くのも嫌だなと思えば当然に出てくる発想だよね。しかも、文章の内容をいじることは不可だそうなんですよ。どうみてもおかしい文章なのに、それでもその内容に合意しなければ、動物を譲ってはもらえないんだって。譲るには合意が必要で、それに合意できなければ無効なんだそうです。ちなみにこの内容は今回問題になっている某犬猫支援の会に限ってのことなので、他の会がこのような杜撰な方法をとられているかはわからないけど、他の団体はそうあって欲しくはないなぁって思うな。