TETOism
The lovely angel has carried
happiness to me from a desert

大きな耳と黒くて大きな目が特徴のフェネック。愛嬌たっぷりのTETO、花楓、親兵衛そして静香の物語。よろしくね(*^o^*)v
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動物愛護法~フランスの法律
フランスでは、人口の2人に1人がコンパニオン・アニマルと共存している国だそうで、農業法典タイトル第Ⅱ巻の以下のようなもので定められているようです。
 ・動物の保険および植物の保護
 ・動物の飼育および移動と動物製品
 ・家畜、および家畜化又は捕獲された野生動物の飼育

■■動物の保護
まず最初に、「全ての動物は感受性を有する存在であり、所有者は、それぞれの種の生物学的必要性に適合した条件下に置かなければならない」とされ、この「感受性を有する存在」という言葉にはぐっとくるものがありました(L.214-1)。
誰もがこの条件において、動物を使役することができるが、第三者の権利を侵害しないこと、公共の安全や衛生の必要性を損なわないこと、自然保護の状況にも範囲は含まれています(L.214-2)。
次の条項では、家畜、家畜化された野生動物、または飼育されている野生動物の虐待は禁じられ、動物にとっての苦痛を裂けるための措置については国務院が政令により判断。生物学的、医学的、科学的な実験についても同様で、実験は必要な場合のみに限定されています(L.214-3)。
L.214-4では、生きた動物を景品、おまけとして贈与することについても規制され、L.214-5では、全ての犬猫は譲渡される場合(有償無償問わず)、譲渡前に大臣によって認定された方法で個体の同定がなされ、譲渡対象ではなくても、生後4ケ月以上の犬については同様に個体の同定が必要となっています。
L.214-6では、コンパニオン・アニマルの定義、動物救済所について、繁殖所や動物処分に関する規定や説明がなされており、L.214-7では環境大臣によって規定されているオンパニオン・アニマルは、見本市、市場、古物市、サロン、展示会など、動物に特化していない催事において譲渡することは有償無償問わず禁止されています。
・・・かなり情報をカットしていますので、興味がある場合は調べてみて下さいね。

それと画期的なのが、1970年の「住居あるいは商業施設の賃貸人とし借家人の関係成文化、改正に関する1948年9月1日法の改正、補足法」で、「住居内に動物を飼育することの禁止を意図する条項は、それが愛玩動物である場合、無効とされる」とあります。これは、ペットと人間との共存を法的に認められたものなので、日本のように、「ペット禁止」とは言われないということなんです。但し、勿論この条項には続きがあり、「当該動物が住居建物に何の被害ももたらさず、同建物の住居人の快適を妨げないことが条件となる」とあります。当たり前ではありますが、ルールさえ守り、他人に迷惑をかけなければ、大切な小さな家族と一緒にずっと生活ができるのです。
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フランスは、2人に1人の人がペットに対して理解があるということになりますが、そうではない国においては、なかなかペットに理解のない人に理解を求めることは困難になってきます。でも、核家族化、そして世知辛い世の中で、人一人が少しでも平常心を保ち、癒される環境・・・それがペットであったり植物であったりするならば、ペットは愛情を注げば愛情を返してくれる従順な生き物。可愛がれば笑顔で喜び、甘えて反応してくる様子を見ているだけでも幸せになります。ペット達の為に一日頑張って働いている人もいるでしょう。人の生きる糧ともなっているペットですから、人もペットとの共存を望む以上、理解のない人との溝を少しでも埋められるように理解を求めつつ、誠意を態度でしめしつつ、同時に仲間、あるいは行政などに訴えることが、今私達にできるペットのより住みやすい環境作りの第一歩なんですよね。
私はTETOismを通じて地味に思ったことを書いてみて、反論はいりません。ただ、こうしたら良くなる、こうしたらどうだろう?そんなことを今後も書いてみてゆきたいと思っています。

参考書:ペット六法 用語解説・資料篇 第1版 誠文堂新光社

法文化論的にみたフランス動物法の新展開
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by tetoism | 2011-08-27 22:31 | フェネック~法律・法令など | Comments(0)